(コラム)不動産情報ライブラリ運用開始

2024年05月30日

雨の多かった今年の5月も明日でいよいよ最後ですね。関東地方はいつ頃梅雨入りするのでしょうか。

 

今日は表題の「不動産情報ライブラリ」について少し紹介をしたいと思います。

 

不動産情報ライブラリとは

不動産情報ライブラリとは今年の4月1日から運用が開始された国土交通省の新しいウェブサイトです。このウェブサイトでは地域・地区の防災情報や都市計画、地形情報に加え地価の情報も閲覧することができます。これらの情報は以前からインターネットで確認することができましたが、それまでは防災情報や都市計画については管轄の土木事務所や都道府県、市町村のウェブサイトに掲載されているものを確認する方法が一般的でした。もちろん今までもインターネットで検索すればこれらの情報にアクセスることは可能でしたが、この情報は都道府県・この情報は市町村、この情報は国税庁など、とにかく時間と手間がかかりました。それが新しいウェブサイトでは日本全国の不動産情報が一元的に見られるようになったのです。

 

どんな活用方法があるのか

では、この国土交通省のあたらしいウェブサイト「不動産情報ライブラリ」にはどのような活用方法があるのでしょう?

 

私たち不動産業者は不動産の取引(売買・賃貸)を行う際に取引の相手方に交付する重要事項説明書を作成する際に新しいウェブサイトは必ず利用すると思います。

 

では、不動産業者ではない人々にはどのような活用方法があるのでしょうか。

 

私が1番活用してもらいたいのは「防災情報」です。

防災情報というのは自治体が定期的に更新しております。そのため以前は警戒区域に指定されていなかった土地が新たに指定されることがあります。また、定期的に確認することで自分が住んでいる場所がどのような災害に対して弱いのかを把握することで何か対策を立てたり避難をするかしないかの判断に生かすことができます。

 

次に活用してもらいたいものは「周辺情報」です。

不動産情報ライブラリの「周辺情報」では、小中学校の校区や公的施設、図書館、医療機関、公園等の情報が地図上で確認できます。役所に問い合わせたり、出向いたりしなくてもある程度の情報がこのウェブサイトで一元的に把握できるのです。自分の住まいや職場の周りにどのような公的施設があるのか確認するのに非常に役に立ちます。

 

この他にも、不動産の価格情報や都市計画、人口情報等が地図上で確認できます。

これは、公的(国土交通省)サービスで誰でも利用できるサービスです。利用登録等の必要もありませんしもちろん費用も掛かりません(通信費は除く)、是非ご活用いただき何か発見していただければと思います。

 

マミーハウジング タケダ

 

 

国土交通省 不動産情報ライブラリ